「ああぁ!あはぁ!あひぃ!」
射精中、言葉にならない喘ぎ声をあげ、
あまりの快感で膝がガクガクしてその場にへたり込んでしまった私ですが、
そのすさまじい快感の余韻に浸る余裕は許されませんでした。
射精後我に返った私は、急いで車に乗り込み、全裸のまま車を出しました。
車を出してしばらくした後、全裸である自分に気がつき、車内で服を着ました。
「ヤバい…絶対にヤバいよ…」
服を着ている最中も恐怖で震えがとまりませんでした。
興奮している最中はもちろんのこと、
終わった後も恐怖でゆっくり辺りを確認しませんでしたが、
駐車していた車の中に人がいた可能性は充分にありますし、
周囲に誰かいた可能性もあります。
その時は何も言われませんでしたが、
車のナンバー等を控えられていたら通報されているかもしれません。
家に帰った後もその恐怖は消えることがなく、
しばらくはいつ警察がくるかと怯えながら生活していました。
しかし、1週間以上経過しても何も連絡がなかったので、
通報はされていなかったのかとひとまず安心しました。
あんなにすごい興奮と快感を与えてくれたあの場所でしたが、
あまりの興奮で我を忘れ、あんなに危険なことをしてしまったので、
あの場所に行くのはやめようと心に誓いました。
しかしあの興奮は忘れることができず、思い出すだけでチンポは激しく勃起し、
毎日暴れそうなチンポを鎮めるために射精を繰り返していました。
そんなある日、私は住んでいたアパートを引っ越すことになりました。
引っ越しと言っても車で5分とかからない場所なので住み替えみたいなものですが、
アパートからマンションに引っ越しました。
マンションと言えば、学生時代にハマっていたマンションオナニーです。
当時ももちろんその記憶は鮮明にあったので、引っ越し作業の最中も
「このマンションならできるかも…」
と期待に股間を膨らませながら作業をしていました。
そして引っ越しも落ち着き数日経過したところで、いよいよ実行に移しました。
引っ越してきたマンションは学生時代に住んでいた所とは違い、
5階建てで小さなマンションです。
1フロアに2部屋しかなく、エレベーターのすぐ脇が階段になっていて、
5階から階段を上ると屋上に出る踊り場になっていますが、
屋上のドアには鍵がかかっているため、人の出入りはまずありません。
ここだ!と思った私は、夜中1時にまずは屋上の踊り場に行きました。
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