妄想日記

校内で 3

痺れるような余韻に浸りながら、ロッカーの隙間から教室の様子を伺っていましたが、
ほどなくして2人が席を立ちました。
話を終えて教室を出るためですが、
2人は教室の後ろのドアから出て行こうとしたため、
私が隠れている掃除ロッカーの目の前を通りました。

ここで少しでも動いて物音がしたら気づかれてしまう…
 私の中に再び緊張が走りました。
ちょっとした息づかいでもバレてしまいそうで、ほとんど息を止めていました。
そんな恐怖感と比例するかのように、興奮もしていました。

「あぁ…目の前に女子がいる…俺、全裸なのに…」

気づかないで出て行って欲しいと思っているのに、
彼女たちが近づいてくれば来るほど正反対の欲求が膨らんできました。

「見られたい…全裸で勃起してる姿…あぁ…見て…」

今まで見られたらどうしようという思いで興奮してきた自分でしたが、
この時ハッキリと自分の欲求を自覚しました。
そう思ったら、自分の中でバレたらお終いという恐怖が、
見られたい、気づかれたいという思いにどんどん塗り替えられていきました。
息づかいも抑える理性が薄れ、ロッカーの中でハァハァと自分でわかるくらい
荒くなってきました。
そして雑談する彼女たちが目の前を通り過ぎた瞬間、
私はロッカーの中でギンギンになったチンポをしごきあげ、
2度目の射精をしました。
おそらく多少の物音はしてしまったと思います。
きっと教室内でじっとしていたら気づかれてしまったでしょうが、
幸いにも至近距離とはいえ彼女たちが雑談をしながら歩いていたことと、
ちょうどドアを開ける音と重なっていたことから、
彼女たちは私に気づくことなく教室を出て行きました。
またしても私はミラクルに助けられたのです。

しかし、そんな幸運に感謝することもなく、
私はこのあまりにもすさまじい快感と興奮から抜け出すことができず、
その後も校内での露出やオナニーにハマっていきました。

PageTop