最高に感じるオナニーを覚えた私でしたが、
そんな日々にも終わりを告げなければならない日が来ました。
当時はまだ学生だったのですが、就職に伴い郊外に引っ越すことになったのです。
思えば繁華街のすぐ近くに建つマンションで、
こんなことをしていても見つからなかったのは幸運としか言いようがありませんでした。
危なかったですが、こんな経験はもう二度とできないかもしれません。
私はこのマンションに別れを告げる意味で、
最後にマンション中にマーキングをしようと思いました。
決行は引っ越す日当日の早朝。
この日に向けて3日間オナ禁をして、前日は夕方に就寝しました。
時刻は日曜日のAM3:30。睡眠もしっかりとり、体力も精力も十分です。
夜中ではありますがチンポはギンギンで、既に脳内はチンポに支配されています。
今日がここでする最後のオナニー。
万が一誰かに見られたとしても、明日にはいなくなるという状況が、
私をさらにエロく大胆にさせていました。
いつものように全裸になり、ドアの前に立ちました。
一つ違うのは、全裸ですが手ぶらではなく、
手には部屋の鍵を持っていました。
そしていつもならばドアに耳を当て、通路の気配を必死に感じようとするのですが、
この日はそんなこともせずドアノブに手をかけて、
まるで普通に外出するように部屋を出ました。
警戒心が薄れたというよりも、わざと警戒しないことで興奮を高めようと思ったのです。
幸いにもフロアには人の気配はありませんでした。
その後、私はドアの前に立ち、ドアの鍵を閉めました。
いつもであればすぐ部屋に戻れるよう、鍵は開けたまま外に出ていましたが、
この日は部屋に戻るその瞬間までドキドキしていたいと思いました。
そうして鍵を閉めた私は、いつものようにエレベーターのある通路端へと向かいました。
そしてエレベータードアの脇にある観葉植物の根元に鍵を隠しました。
これで私はすぐに部屋に戻ることができません。
後戻りできなくなった私ですが、そんな状況にチンポはとても喜んでいました。
日付は日曜ですが土曜日の夜でもありますので、
繁華街で飲んでいた人も多いのでしょう。
外からは人の話し声なども聞こえてきます。
そんな状況も、チンポを喜ばせていた要因の一つでした。
私はまず原点に戻る意味も込めて、階段をゆっくりと下りていきました。
私のマンションオナニーは、この階段から始まりました。
踊り場で一枚ずつ服を脱ぎ捨てていってたなぁと思い返しながら階段を下り、
踊り場では外の景色をゆっくりと眺めていました。
そして1Fから2Fの踊り場から身を乗り出し、マンション入り口の様子を伺いました。
遠くから人の声は聞こえますが、ひとまず入り口付近には誰もいないようです。
ここで私は、コソコソすることなく堂々と行ってやれ!と意を決しました。
踊り場から階段を下り始めた私は、
普段ならエントランスの様子を階段の陰から伺うところを、
立ち止まることなく歩き続けました。
そしてエントランスを抜けて入り口ドアへ。
ここでも私は外の様子を伺うことなく、堂々とドアを開けて外に出て行きました。
ここまでノンストップで来たことに対して、ものすごく興奮してしまった私は、
そのまま歩を進め、前回歩いた小道まで出て行きました。
しかし今日は露出散歩が目的ではありません。
私は小道にある電柱の陰に身を潜めました。
電柱の陰ですから四方から身を隠すことはできません。
どちらか一方のみで、反対側からは丸見えです。
そんな状況で一カ所にじっとしていることも興奮します。
電柱の陰から小道の突き当たりを見ていると、何人かの人が通り過ぎていきました。
私は立ち位置を変えながらそれをやり過ごし、人の気配にドキドキしていました。
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