妄想日記

マンションで 2

1Fエントランスでのノーハンド射精…
それは高校時代の興奮と快感を思い出させるものでした。

射精後、階段を上って服を回収しながら部屋に戻りましたが、
戻った後も興奮は冷めませんでした。
もっとしたい…もっとドキドキしたい…
もはやそんな好奇心を抑えることはできず、私はマンション内での露出にハマりました。

しかし学生時代同様、この快楽はさらなる刺激を求めてしまいます。
階段でのストリップにも慣れてきた頃、自分をもっと追い込みたいと思った私は、
全裸状態のまま部屋から出て行こうと思い立ちました。

夜中、部屋の中で全裸になった私は、玄関ドアに耳を当て通路の気配を感じ取りました。
物音は聞こえず人の気配は感じません…
私はそっとドアを開け、顔だけを出して通路の様子を伺った後、
素早く外に出てまずは階段の陰に隠れました。

通路には人の気配はなくても、向かいの部屋のドアスコープから
万が一覗かれていたらお終いです。
でも既に興奮している私にはそんな危険も刺激になりました。
私はガチガチに勃起させたまま、まずは階段から通路の端まで往復しました。

立ち並ぶ部屋のドアスコープがまるで私を見る視線のように感じ、
それが私をさらに興奮させました。
次に階段ストリップ同様に階段を下りて1Fに向かいました。
これまでならば何かあれば階段に逃げ込み服を着てやり過ごすことができましたが、
服を部屋に置いている状態ではそれもできないため、
階段を下りる度にいつもよりすごい興奮が襲ってきます。

興奮に比例するように鼓動も早くなり、ハァハァと自然と息も荒くなってきます。
見つかったら終わりなので息を殺そうとしても余計に荒くなり、
夜中の静まりかえったマンションの通路に自分の荒い息づかいだけが響くような感じで、
この息づかいだけで住民にバレてしまいそうな気になります。
この快感はまさに学生時代、教室に服を全部置いたまま
学校内を徘徊したあの興奮そのものでした。

公共の場で通報される恐れもあることを考えると
それ以上の快感と言ってもいいくらいです。
私はそんな快感に酔いしれながら、1Fのエントランスまで階段を下りました。
その時、興奮した私はさらに自分を追い込む様なことをしようと考えてしまいました。

「このままエレベーターに乗って見よう」

階段や通路ならまだしも、エレベーターに乗ってしまえば完全に逃げ場はありません。
ドアが開いたときに住民がいたら最後です。
なのに私は、勃起した全裸姿のままフラフラとエレベーターの前に立ち
ボタンを押しました。
既に1Fにいたエレベーターのドアが開き、
私はそのまま入って住んでいる部屋の階(5F)を押しました。

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