自分が匂いで感じる身体なのだと改めて実感した私は、
それからしばらくの間、匂いに敏感になり、
女性の香りを嗅ぐだけで反応してしまうようになりました。
それは体臭だけの話ではありません。
すれ違うときに微かに香ってくる髪の香りや香水の香りでもビクンとなってしまい、
その度に近くにあるトイレに駆け込み、
勃起したチンポを鎮めるのが日課になっていました。
そんなある日の朝、いつものように通勤電車に乗りましたが、
車内は満員で身動きがとれない状態でした。
その時、背の低い女性が私の前に立っていましたが、
その頭部がちょうど私の鼻の下あたりにくる位置関係だったのです。
鼻腔をくすぐる髪の香りに、当然のことながら私のチンポは反応しはじめました。
ヤバいと思った私ですが、まるで媚薬のように香ってくる匂いに、
私の理性はどんどん薄れ、その香りを堪能することに意識が傾いていきました。
私は鼻息を荒くしないよう気をつけながら、
鼻から深く息を吸ってその香りを堪能しました。
その間、股間にはグングンと血が流れていき、ズボンの中で硬くなっていきました。
そして私のチンポは限界を迎えました。
ヤバい、イッちゃう…と思った私でしたが、
触ってもいないチンポが喜びの放出をすることを止める術はありませんでした。
私は必死に息が荒くなるのを抑えながらイキました。
チンポは、パンツの中で自由に暴れまくり、溜まっていたモノを一気に放出しました。
凄まじい快感の後、股間が濡れているのを感じました。
大量に放出されたそれは、パンツを通り越しズボンにまで染み始めていました。
駅に着いた時、私は股間をバッグで隠しながらトイレへと急ぎ、
急いでズボンとパンツを脱ぎました。
パンツはザーメンまみれで、拭いてもどうしようもない状態でしたが、
ズボンは少し染みている程度でなんとかなりそうです。
私はパンツを持っていたビニール袋に入れて鞄に押し込み、
ノーパンのままズボンを履いてその日をやり過ごすこととなりました。
普段露出している私にとって、ノーパンでズボンを履くなど
どうということはないはずでしたが、ズボンの裏地が直接チンポを
刺激することで、股間への意識が途切れることはなく、
さらに仕事中ということも加わって、ずっと自分はノーパンなんだということを
意識させられていました。
そうなると当然のことながら頭の中もエロいことでいっぱいになり、
仕事中でも何度もズボンの中で勃起してしまいました。
そんなムラムラした一日を終え、帰りの電車に乗った時でした。
帰りの車内はそれほど混んでいた訳ではありませんでしたが、
座席はだいたいいっぱいで、隣の人との隙間はない状況でした。
私は座席に座り、何となくウトウトしていたのですが、
とある駅に着いて電車が動き出した後、
隣から芳しい香りが漂ってきたのです。
「この香りは!」
私は目を開け、周囲を確認したところ、隣に座っていた人が
女性に入れ替わっていました。
間違いありません。この女性から漂ってくるこの香りは、
私が愛する、あのワキガの香りでした。
私は再び目を閉じ、寝たフリをしながら匂いを嗅ぎました。
バレないよう少しだけ頭と鼻を女性の方に傾け、
わずかでも匂いを感じることができるようにし、
意識を鼻に集中させました。
芳しい香りは、鼻孔から脳天とチンポを刺激してきます。
鼻で息をする度にチンポに血流が集まってきて、
ズボンの中でグングンと大きくなっていきました。
私はその脇に顔を埋めたい欲望を必死に抑えながら、
香りを堪能し続けました。
「ああ…いい匂い…たまんない…」
チンポはズボンの中で完全勃起しました。
少し力を入れると、ズボンの中でチンポがヒクヒクと動き、
その動きに合わせて亀頭がズボンの裏地に擦れます。
ほんの僅かな動きのため刺激も僅かではありますが、
この香りと相まって、もどかしいながらも快感を与えてくれます。
この場でチンポをしごきたい!という衝動を抑えつつ、
ヒクヒクとチンポを動かしていたら、快感の波が大きくなり、
射精感が襲ってきました。
朝同様、帰りの電車内でもイッてしまうのか?と一瞬躊躇しましたが、
よくよく考えてみたら、こんな公共の場で、すぐ近くに人がいる中で
射精するなんて、なんて変態なんだろうと、
羞恥好きの私の心に火が点きました。
私は膝の上に置いていた鞄をゆっくりと左側にずらしました。
するとノーパンでズボンを履いているため、座っていてもわかるくらい
股間が膨れ上がっていました。
「こんなに人がいる中で、モッコリを晒している…」
右隣から香ってくる香りに加え、羞恥心もくすぐられた
私の股間は限界に達しようとしていました。
私は股間に入れる力を小刻みに、そしてリズミカルにすることで
チンポに一定の刺激を与えました。
私は寝たフリをしたまま薄目を開けて股間を確認しました。
膨らんだ股間はズボンの上からでもわかるくらいヒクヒク動いています。
そして甘く痺れるような快感がチンポから脳天へと駆け抜けていきました。
「あぁ…イク…」
私は寝言の様に小声で呟きながら射精しました。
一瞬鼻息が荒くなり、隣の女性にも気づかれたかも知れません。
いえ、むしろ気づいて欲しい…そんな気持ちでした。
チンポは嬉しそうにズボンの中で暴れ回り、
この日2回目ではありましたが、大量のザーメンを放出しました。
ズボンの中は熱いザーメンでいっぱいになり、
じわじわと染みが滲んできました。
私は再び鞄を膝の上に戻し、下車するまでの間
快感の余韻と隣の香りを楽しみました。
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