2回目の射精を終えた私は、再び我に返り、
全裸のままでこんなところまで来てしまったと後悔をしました。
しかし後悔したところで、このままここにいる事はできません。
ここまで30分くらいだったでしょうか、その道のりを戻ることにしました。
行きは興奮していてほとんど何も感じませんでしたが、
冷静になった今は、家までの道のりが途方もなく遠く感じました。
まずは歩道橋を下り、車の通りのある国道から細い脇道へと入らなければいけません。
時々走りながらも、何とか脇道へと辿り着きました。
そこからは自分の足音さえも邪魔になるくらい、
周囲の音に耳をそばだてながら家へと向かいました。
そして何とか人や車と遭遇することなく、商店街を抜け住宅街に入った頃です。
とうとう正面から人が歩いて来るのが見えました。
ヤバいと思った私ですが、
車と違って電信柱等の影に隠れてやり過ごすことはできません。
私は来た道を再び戻り、2手に分かれる道を曲がってやり過ごすことにしました。
しかし、曲がった先は行き止まりで住宅がありました。
もしもその人がこちらに曲がってきたら逃げ場がありません。
私は恐怖に震えながらその場にしゃがみ込み、曲がった先を見つめていました。
その間1分くらいでしょうか。ついにその人がその曲がり角にさしかかりました。
私は怖くて顔を上げることもできず、俯いたまま上目で様子をうかがいましたが、
運良くその人は曲がり角を曲がることなく、真っ直ぐに歩いて行きました。
ホッと胸をなで下ろした私は、再び家路につこうと立ち上がりました。
その時です。私はギンギンに勃起して、涎を垂らしているチンポに気がつきました。
私は見つかるかもしれない追い込まれた状況に、本能的に興奮していたのです。
「こんなにピンチだったのに、なんで俺は勃起してるんだ…」
私は自分自身に呆れる反面、スーッと恐怖心が薄れていき、
再び思考がチンポに支配され始めました。
私は勃起したチンポをブラブラさせながら、家へと歩き始めました。
全裸で長時間歩いて身体が冷えたせいか、途中で尿意をもよおしました。
電信柱があったので、そこにしようと勃起したチンポを下に向けていた時です。
ふと頭の中に
「勃起で上に向いたままおしっこしたらどうなるんだろう」という考えがよぎりました。
私は抑えていた手を放し、チンポを自由にさせました。
チンポは跳ね返るように上を向きました。
そして下半身に力を入れましたが、勃起している状態なので、
なかなかオシッコはでません。
私は溜まっている尿を押し出すように、さらに力を入れました。
すると、ホースの先を細めて勢いよく出る水のように、
オシッコがチンポから噴き出しました。
その様子はまるで噴水のようで、真上に吹き上がったオシッコは身体を濡らす程でした。
野外でオシッコシャワーを浴びた私の理性はどこかへ吹っ飛んでいきました。
私は興奮した状態でフラフラと歩き始めました。
すると街灯のついた電柱が目に付きました。
私はその電柱に吸い寄せられるように歩みを進めました。
街灯の下はまるでスポットライトに照らされたステージです。
そのステージに立った私は、目の前にある電柱がまるで妖艶な女性のように見えました。
私は電柱に抱きつき、勃起したチンポを押し付けました。
そしてコンクリートの電柱にディープキスをしながら、腰を動かしました。
その姿はまるで、電柱とSEXしているようです。
私は無我夢中で電柱とのSEXを続けました。
もう周りのことは全く見えていません。
むしろこの痴態を見られたいとも思っていました。
私は激しく電柱を抱きました。
しかし電柱に吸い付いているおかげで、幸いにも喘ぎ声は抑えられていました。
「あぁ…イクぅ!」
私は電柱を抱きしめ、そのまま果てました。
結局合計3回イッてしまった私は、
何とかそのまま家へ辿り着くことができました。
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