外で露出する際は、まずはチンポを出すことで興奮していた私でしたが、
その時はなぜかシャツから手をかけました。
きっとチンポをさらけ出したいという欲望ではなく、
裸になりたいという欲望だったからだと思います。
それは、高校時代に始めて女子トイレに入り、
本能のまま全裸になった時の感覚に近いものがありました。
私はシャツをまくり、脱いだ服を放り投げて上半身裸になりました。
季節は冬でしたが、不思議と寒さはありませんでした。
股間を見ると、相変わらずチャックの窓から勢いよく飛び出て天を向いています。
私はズボンのボタンを外してズボンを下ろし、シャツ同様に脱ぎ捨てました。
夢にまで見た日中、陽の光の下での全裸です。
私は天にも昇るような気持ちになり、裸になっているだけで昇天しそうでした。
服は東屋の外に放り投げて、近くにはありません。
今、東屋に向かう道から誰かが現れたら、逃げ場も隠すものもありません。
そんな状況に置かれていることにさらに興奮していましたし、
むしろ、誰か来ないかと心の中で願っていたのかもしれません。
私は唯一の通り道である方向に身体を向け、勃起チンポを突き出しました。
そしてチンポを握ると、電流が走ったかのようなすさまじい快感が身体を貫きました。
快楽の赴くまま、私はチンポを握った手を上下し始めました。
ゆっくりと動かすだけでも襲ってくる快感に、私は我を忘れました。
「あぁ!気持ちいい!!!」
私は心の中ではなく、実際に口にしてチンポをしごきました。
そしてその声は、日中であるにも関わらず、どんどん大きくなっていきました。
「あぁ、すごい!きもちいい!!イクう!!」
最後にはまるで叫ぶかのような喘ぎ声をあげて、あっという間に射精しました。
その声は、ここに向かう道にいたらもちろんのこと、
ハイキングコースの本道にいても聞こえていたかもしれません。
最高の射精とその余韻を堪能した私は、そそくさと放り投げた服を拾い、
何事もなかったかのように服を着てその場を後にしました。
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