妄想日記

校内で 2

全裸のまま廊下に出て、一歩、また一歩と歩を進める自分。
ここは自分が通う学校の廊下…
いつ正面や背後の突き当たりから人が出てきてもおかしくありません。
万が一にでも見つかったら人生おしまい…あまりにもリスクの高い行為でした。
しかしそのリスク故に自分に返ってくる緊張と興奮は想像を絶するものでした。
私はハァハァと周囲にもわかるくらい息を荒くしながら廊下を歩いていました。
目も見開き、薄ら笑いを浮かべながら股間を腹に張り付くくらい勃起させながら
全裸で歩いていたことと思います。

歩くだけで全身を駆け巡る快感に酔いながら隣の教室の前に立ちました。
昼間普通に学校で過ごしている時でも、よその教室に入ることなど滅多にありません。
私は隣の教室の扉を開き、中に入りました。
服を着ている状態でも滅多に入らないよその教室に全裸で入っている…
その状況に私は興奮しまくりでした。

そんな興奮に酔いしれていた時、廊下から人の話し声が聞こえてきました。
ヤバいと思った私ですが、廊下から聞こえてくる以上、
今から自分の教室に戻ることはできません。
焦った私はとりあえず身を隠そうと、掃除用具が入っているロッカーに身体を押し込み、
内側からドアを閉めました。
このままやり過ごせればと思っていましたが、
話し声の主である女子生徒2人はこの教室に入ってきました。
どうやら部活終わりに教室に寄ったようです。

ロッカーの隙間から様子を伺うと、女子生徒2人は席に座って
机の中の荷物を鞄に入れながら雑談を始めました。
少しでも物音を立てて気づかれてしまったらおしまいです。
私は恐怖で震えそうな身体と、
緊張で荒くなる息づかいを必死に抑えながら身を潜めました。 

「早く出て行ってくれ・・・」

心の底からそう願っていましたが、
女子更衣室の時と同様に気づいたら下半身はすさまじく勃起していました。

「こんな時なのに何で勃起なんかしてるんだ・・」

私は自分で自分の身体を恨みました。
しかし勃起している自分に気づいた瞬間から、
また恐怖と同様にいやらしい思いが私の中から膨らんできてしまいました。
頭の中とは裏腹に、私の手は勝手に勃起したモノに伸びていき、
亀頭から既に溢れている汁を指先で確認していました。

「こんなに濡れてる・・」

先走りの量に気づいた私の理性は失われてしまいました。
私はそのまま指先で先走りを亀頭に塗りたくりながら皮を剥き、
亀頭をむき出しにしました。

その瞬間、閉鎖された掃除ロッカーの中に自分のチンポの匂いが漂ってきました。
以前から自分のチンポの匂いで興奮しながらオナニーする癖があった私にとって、
その匂いは興奮をさらに
助長する媚薬のようなものでした。

私は隙間から女子生徒2人を見ながらチンポを握って擦り始めました。
しかしほんの数回手を上下にするだけであっという間に上り詰めてしまい、
すさまじい快感と同時にロッカーの中で射精をしてしまいました。

イク瞬間、足がガクガクするのを必死に抑えて物音が立たないよう気をつけたことで
教室にいる2人にも気づかれることはなかったですが、
2人を見ながら全裸でオナニーしたことの興奮と快感はすさまじいものがありました。
なのでイッた後にもかかわらず賢者タイムは訪れず、チンポは勃起したままでした。

PageTop

校内で 1

女子トイレや女子更衣室への侵入…
それは私が女子に縁がなくオナニーばかりしていたが故の暴走でした。

実際に実行しすさまじい興奮と快感を得た私でしたが、
それと同時に目覚めたものは、後の私に大きな影響を与えました。

「匂いフェチと露出」 

この二つは今の私にとっても興奮の源であり、中心と言ってもよい存在になりました。
そしてその日以降、私の目的は忍び込むことではなく脱ぐことに変わりました。

ある日の放課後、私は校内で時間を潰した後、再び教室に戻ってきました。
この日の目的はトイレや更衣室に忍び込むことではなく、この場所で脱ぐことです。
先日更衣室に忍び込んだ時間帯と同じく、
まだ部活動中で校舎内にもグラウンドにも生徒も教師もいる時間です。

まず自分の教室前の廊下を端から端まで歩き、周辺の教室の状況をチェックしました。
同じ階の教室で誰かが居残りしていたり、
教師が作業なんかをしたりしていないかを確認した後自分の教室に戻りました。

誰もいない教室で自分の席に座り、まずは上着を脱ぎました。

「今なら引き返せる」

頭のどこかにはそんな理性も残っていたのですが、
これから味わうであろう興奮に期待が膨らんでいる自分の身体は、
そんな理性を凌駕するように、勝手にシャツのボタンに手をかけて上半身裸になり、
間髪入れずにベルトにも手をかけてパンツ一枚の姿になりました。

「いよいよ最後の一枚…」

私は最大限の注意を周囲に向けながらパンツに手をかけ、一気にズリ下ろしました。
脱ぐ際、勃起したチンポにパンツが引っかかり、
その反動でチンポがパチンと音を立てて腹に当たりました。
普段みんなが普通に勉強している教室…
そこで一糸まとわぬ全裸姿になってしまった自分…
当たり前ですがこんな姿を誰かに見られたら一発でアウト。
人生おしまいと思っていいくらいです。
しかしその恐怖感が強ければ強いほど、当時の私を興奮させていました。

「あぁ…こんなところで全裸になってる…」

そう思っている私の表情を客観的に見てはいませんが、
おそらく恍惚感に満ちた表情でうっすらと笑みを浮かべていたことでしょう。
その感覚は私をどんどん興奮させ、私の行動はすでに下半身に支配されていました。

自席で全裸になりギンギンに勃起させた私は、脱いだ服を自分のロッカーに押し込み、
そのまま出入り口の扉に向かいました。
扉に耳を当て廊下の物音を聞き、静かなことを確認した後、
ゆっくりとドアを開け顔だけ出します。

廊下に誰もいないことを確認すると、そのままドアを開け、裸のまま廊下に出ました。

PageTop